本当に必要ですか？

昨日に引き続き重い話題になります
申し訳ありません

これから寒い冬を迎えます
店頭に並ぶファーのついたコートやバッグ
今では安く、簡単に手に入ります

でも・・・
そんな毛皮が私達の手に届くまでにどんな事が起きているかご存じですか？
シェアの大半を占める中国の毛皮産業の実態は『商品』を汚さないために
こん棒で頭を叩き、生きたまま皮をはぎ、
まだ息のあるキツネやタヌキそしてウサギをゴミのように積み上げ、
その被毛だけが加工され私達の手元に届けられるのです。

安かったから、汚れたからといって一年後には
簡単に捨てられてしまうかも知れないファー付きの髪飾りや手袋
その影でもがき苦しみ死んでいった彼らの命も
簡単に捨てられてしまったことになります

私はいたずらに毛皮の不買運動をしようなどと思っていません
でも、動物の毛皮のついた商品が今あたなに
本当に必要なものなのかもう一度よく考えてみてください
そして今持っているそのような商品をぜひ大切に使って下さい

2年ほど前にこのことがブログ上で話題になりました
You Tubeの『中国毛皮産業の実態』です
http://jp.youtube.com/watch?v=ENOo9AwyQx8&feature=related
※これをご覧になるにはかなりの覚悟が必要です
　心臓に疾患のある方は避けられたほうが宜しいかと思います

とても見れないというかたはこちらの記事をご覧になるのもよろしいかと
http://sos.k2.xrea.com/fur/fur.htm


（甥っ子の玖生
　お母さんは天国に行っちゃったけれどたくましく成長してます）